[2018年10月5日]
今年のプロ野球は,かつての名選手の引退が多い。
中日の岩瀬,巨人の杉内,阪神の西岡,西武の松井・・・
今日も,オリックス最終戦で,小谷野選手が最後に打席に立った。
打点王も獲得した,勝負強いバッティングが持ち味だが,守備も上手かった。
いずれ年齢とともに力が落ちるのはスポーツ選手の宿命だが,一般企業の仕事はどうだろう。
教職などは,年齢とともに経験値が増して,30代より40代,40代より50代の方が能力が上がっていくのが普通。
で,60代になると急速に衰えるわけでもなく,65歳でも30代の先生に負けないくらい働けるはずだ。
というわけで,国は65歳以降も働けるような改革を考えているらしい。
でもシニア採用は一律に給料がかなり低くなるわけで,やはり能力に見合った査定ができるシステムが必要なのだろうと思う。
もう,終身雇用とか年功序列は機能しない時代なのだ。
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