[2018年12月14日]
ほら,言うてたら地震が起こりました!
日本に住んでいる限り,いつどこで地震があってもおかしくないのです。
今年は大阪と北海道で2回も大地震を体験しました。
しかし,あれだけ揺れてもほとんど人が死なないのはすごいことなのです。
一方で亡くなった方もおられるわけで,それを限りなくゼロにしていきたいと思うわけです。
今朝の地震のデータはすぐに公開されています。
学校の教科書に載っている図よりも,実際に体験した地震の図を教材にした方が,生徒の食いつきも違ってくると思います。
が,ほとんどの中学校の先生は,このデータの取得方法も知らないと思います。
学校の先生方にはそういうスキルアップも求めたいものです。
そして,生徒にデータの取得方法を教えてあげると次回に地震があったときに生徒が自発的にそれを見たりします。
そうやって,日常で起こる地震と教科書の初期微動とか主要動とかの言葉がつながることが重要です。
教科書の内容というのは非常に役立つものばかりです。
ただ,それが現実世界とリンクしないと役に立ちません。
勉強というのは,学校で習ったことを実際の世の中とつなげていく作業のことです。
決して入学試験のためのものではありません。
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