[2018年12月28日]
少し前の記事ですが。
教育委員会も,恫喝されたりして恐いので忖度しまくっているようです。
大阪府も大阪市も都構想をやりたい知事や市長が諸悪の根源です。
いや,もっと根源的なのは橋下が知事をやったときにはじまっていますね。
塾のブログですから教育行政に限って言うと,維新がやり出してから何一つよくなったことがありません。
悪くなったことは数えきれないですね。
最大の失政は,まじめで有能な教員の給料も下げる政策だったこと。
その結果,有能な教員ほどやる気をなくしています。
さらに,新たに大阪で教員になろうという優秀な学生も激減。
大阪の教育は今後もどんどん教員のやる気と能力の低下が進むと思われます。
維新が欲しいのはアホな民衆の票なのです。
公務員の給料を下げると人気が出て票が集まるというせこい考えです。
特定の政党への批判をこのような場所に書くのはどうかと思われるかもしれません。
ですが,純粋に教育行政が間違っていることを指摘しているだけで,その根源について述べたまで。
私学の教育相談についての対応もおかしいです。
実質のところ,事前相談で私立高校の合格が確約されているのですが,これは一種の談合です。
法的にも問題があろうかと思うのです。
本来,維新のノリからすると,このような不正を暴いて事前相談をなくすのが政権政党の正義かと思われます。
ところが,この件に関しては維新は沈黙です。
それは政党にとって都合の悪いことが予想されるからです。
正義の味方ぶっていて,実は自分たちの利得しか考えていないというのはどの政党も同じかもしれませんけどね。
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