尾崎塾
富田教室

[2019年1月8日]

おかべ歯科

森永のミルクキャラメル，おいしいですよね。



で，もぐもぐしてたら，

あれっ？

ん？

なんかある。

キャラメルの中に何か固いものが・・・

Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ

もしや・・・


案の定，その異物は，歯の詰め物で・・・


幸い，取れた跡が痛むことないのだが・・・・


それで，ちょうどいつも年賀状をくれる昔の教え子がすぐに思い出されたんです。


昔というのは，もう２０年も前に担任していて歯学部に行った教え子です。

今，おやじさんの後を継いで，歯科医院をやっているらしい。


で，行ってみました。


これが岡部くん！


まあ，さすが国立大へ行っただけあって，いろいろ最新の機器を使いつつ説明してくれました。

すばらしい！

教え子がこうやって世の役に立つ仕事をしているのは嬉しいものです。

いろいろ昔話をしたり，世間話をしたのですが，切実な話も。

どうやら，歯学部に行っても国家試験に合格しない人がたくさんいるようなのです。

まあ，私大などでは，合格しない可能性の高い学生には受験させないで，合格率を高めているというウワサは聞いています。

ですが，実際は思っているよりも多くの落伍者がいるようなのです。

歯学部に行くと学費がハンパないですよね。

それだけ投資しておいて，結局は歯科医になれないでタダの人。

これは厳しいです。

今は歯科医院も乱立状態で，コンビニの数より多いとか。

開業しても借金を返済するのに精いっぱいで，なかなかやっていくのもたいへんらしいです。

その苦労も，歯科医をやっていればこその話で，歯科医にさえなれないとつらいですよねー。

安易に歯科医を目指して，人生の敗者にならないようにという教訓でした。


おあとがよろしいようで(^^)/






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やって「いれば」こそ，に気づいてくれたかなぁ〜