[2019年1月28日]
昨年,嵐のせいで飛行機で行けず,地震のせいで飛行機で帰れなかった北海道旅行。
その話ではなく,
今日,気の毒だったのは,嵐のせいで1面トップを飾れなかった人の話。
そう,玉鷲関。
普通なら,大相撲で初優勝したら,翌日のスポーツ紙のトップ記事は玉鷲関だったはず。
ところが,昨日は嵐がありましたからね。
この力士,すごいのは,初土俵から一度も休まずに15年間も皆勤なのです。
まあ,少々のケガなら出場するでしょうが,なかなかできることではありません。
成績は幕内上位には行くものの,勝ったり負けたり。
でも,コツコツと努力を続けていたのが今場所で花開いたというわけですね。
継続は力なり。
大坂選手のように,若いうちに開花する場合もありますが,30歳を過ぎて,あるいは分野によってはもっと後に実を結ぶ場合がありそうです。
いろいろと多くの人を勇気づける優勝だったと思います。
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