[2019年2月18日]
日本の学校というところは,教員がアップデートしないせいで,世の中から取り残されること浦島太郎のごとし。
ITとかAIなどから100万光年はなれたところに学校がある。
それで大阪府が画期的な動き。
スマホ容認・・・
文科省は原則禁止しているのに,大阪府は英断?
いや,違いますね。
単に,中央に逆らうことが目的で,何の見通しもなく,見切り発車です。
おそらく,現場が混乱して,今の禁止している状況よりも教育現場は環境が悪化します。
あるべき方向は,ちゃんとした教育計画を立てて,生徒にそれを持たせることでどういう教育効果を得るか,数値目標もつけて実施すべきなのです。
絶対にないでしょ?数値目標。
つまり,全く目標もなく,イメージだけの決定事項。
現場は混乱するだけです。
そもそも今時,スマホなどの便利な機器を利用しない方向ってのが,全く時代遅れで,諸外国から周回遅れどころか,もう別の競技をやっている感覚ですね。
ウチの塾の方が電子黒板はあるし,生徒との連絡は基本メールだけ。
塾の方が学校よりはるかに機械化されていますが,決して自慢できることではなく,学校が原始時代なだけなのです。
もう,文科省の管轄している学校なんて行かなくてよいのではないでしょうか。
学校でなくてもよい教育が受けられる民間の教育機関ができればそれでOK。
時代に合った教育ができるはずです。
有能な教員は,そこで高給もらって働けばいいのです。
早ければ20年くらい後に,そんな時代がくるかもしれません。
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