[2019年5月9日]
全国の小学校教員の採用倍率が3くらいになっているようだ。
どういう計算か知らないが,3を割り込むようだと教員の質を確保できない「危険水域」となるらしい。
これ,全国の平均なので,大阪府に限っていえば,すでにおよそ2倍くらいになっている。
つまり,危険水域はとっくに過ぎて,もはや超低レベルの教員を採用して何年も経っている状態。
実際,学力がない,勤勉でもない,こどもの様子を見れない把握できない,プリント教材つくれない,板書できない,何もできない小学校教員が増殖中。
採用するときも,「こいつ,絶対に犯罪する」という確信を持てた奴のみ落とすという選考基準で合格するので,とにかく末期的な状況なのが大阪府の小学校なのである。
そんなのでいいの?
大阪府民さん,いいの?
真面目に将来を考えてるの?
それもこれも,あの橋下の主導で教員の給料を一律下げたのが最悪の政策だったわけで,そんな大阪府で働こうと思う奇特な人はまずいないということ。
もっと,教育行政に興味を持って政党や議員を選ばないと,ますますおかしな方向へ行ってしまうに違いない。
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