[2019年6月19日]
夏期講習の受講をされるのに,学校との兼ね合いを考えるかと思います。
今日も,
「学校で夏の講習があるので・・・」
と言う生徒がいました。
ことわっておきますが,別に学校とケンカするつもりはありません。
むしろ,応援しているので,そこのところ間違えないように。
それを踏まえて,考えてみてください。
学校のその講習を受けるのと,塾の講習を受けるのでは,どちらが学力が上がりますか?
ほぼ,断言しますが,学校を休んでウチの塾の講習を受けた方が学力が上がります。
これは当たり前です。
学校の講習自体のレベルもあやしいのですが,学校でめずらしくちゃんとした講習をしている場合でも,ウチの塾の方が圧倒的に学力が上がります。
だって,ウチの塾では,生徒一人一人特別にメニューを組んでやっているので,レベルが合っているのです。
学校は,たとえばクラスの平均的なレベルに合わすしかありません。
学校の講習がその生徒のレベルにピッタリ合っている確率は?
それに,学校の授業は50分のコマ切れです。
学校の10分の休みの度に,集中は途切れ,学力アップという意味では全く無駄な時間を過ごします。
通学の時間もしかり。
それが,ウチの塾では無駄な時間が一切なく,ずーっと演習できます。
みなさんご存知ないのでしょうか?
学校の夏期講習って,休んでも全く問題ないですよ。
世間にはどうやら学校は休んではいけないものという風潮があるようです。
風邪ひいて休んでもいいのに,有益な塾の講習があるからという理由で休んではいけないのでしょうか?
下は,昨夏のある生徒の講習時間割りです。
赤いところは,学校の講習があるからと,塾の授業をぬけたところです。
学校の授業がどんな内容だったか知りませんが,さっき述べたように,もしも塾にずっと来ていたら,50時間くらい勉強できたはずです。
しかも,本人に合った内容で,濃密に過ごす50時間です。
学校の先生は,いろいろな手で学校に来させようとします。
「正規の授業だから,出席日数に含めるぞ!」
とか。
だから?って感じですけどね。
普段の学校も,別に休んでもいいのですよ。
出席日数に含まれるから休んではいけないという理由を言う時点で,内容が乏しいと告白しているようなものですよ。
塾の方が学力がつく。
だから,生徒は塾へ行ってしまう。
だったら,講習の中身を塾よりもよいものにすればよいのですよ。
別に学校とケンカしてるわけでないのは,そういうことです。
どうか,塾に来なくてよいレベルの,よい講習授業をやってください。
ただ,私の知る限り,ウチの塾に来るよりもよい授業をしている例はありません。
私が知らないだけ?
あるいは,このブログを多くの学校の先生が読んでいるはずです。
悔しかったら,ちゃんとしたレベルの講習をしてあげてください。
話をもどします。
講習をどうしようか迷っている生徒は,頭をもっとやわらかくしてください。
学校は行かなくてはならないものではありません。
学校に行った方がよいのなら,行ったらいいのです。
塾の講習の方が役に立つと思ったら塾を選べばいいのです。
選ぶ権利は生徒にあります。
学校や塾は選んでもらえるような内容を提示すればいいのです。
ウチの塾は,さっき示した生徒のように,学校に行くなら,その分も考慮して,細かく時間調整もしてあげます。
逆に,学校は生徒に合わせて動いてくれません。
一律に,学校に来るように強制するしか能がないからです。
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