[2019年8月19日]
対照的な映画を2本見ました。
1つは「天気の子」。
一応気象予報士として押さえておかないと・・・
もう一つは「アルキメデスの大戦」。
戦艦大和の映画です。
何が対照的か?
映画って人によって見る角度が違うと思うんですが,まったくマニアックな視点から対照的だと思った次第。
詳しい内容はネタバレになるので書きませんが,カンタンに言うと,
天気の方は科学的にありえなさそう。
アルキメデスは科学的にありそう。
という意味で見た感覚が真逆だったのです。
そういう意味では大和の映画の方が見ていてワクワク感がありました。
天気の方も,一応気象学者が監修していて,雲の描写には見るべきものがありました。
どちらの映画も,映像の技術が昔と比べてすごいです。
いろんな意味で映画が科学技術にささえられているんですね。
特に,中高生はアルキメデスの方を見ると数学や物理学,地学に興味を持つんじゃないでしょうか。
そんな映画でした。
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