[2019年9月26日]
北欧のどっかの不良少女が話題ですね。
毎週金曜に学校さぼるというとんでもなくグレた少女・・・
えっ,そのグレたではないの?
その子に罪はないし,被害者だと思うのですが,あのマスコミへの晒され方は気の毒です。
本人は何とも思っていないでしょうが,かわいそうです。
あの発言,誰が言わせているのでしょうか。
温暖化ビジネスで再生エネルギーが増えると儲かる人が入れ知恵しているのでしょう。
さらに,温暖化と言って不安を煽ると視聴率が増えるということで,テレビ朝日やNHKは温暖化の報道が大好きです。
今日のクローズアップ現代では,まさにそれを取り上げて国民に正しい判断をできないようにしています。
NHKって本当のことを報道すると,一般の人は信じています。
でも,実際はテレビ朝日と同じで,報道したい内容を,時にはねつ造してでも映像化して電波に乗せてしまうのです。
今日も,非常に偏った報道の仕方でした。
よくある「氷河が融けている映像」ですが,そりゃ暖かい時には融けるでしょう。
今年は平年より2℃も高かったと報道していました。
でも,たとえば去年の大阪は,平年よりかなり高かったですね。
平年より低い年もあるんですよ。
氷河が減っている地方があるのなら,増えているところもあるはずです。
あるいは,単年でなく10年とかのスパンでデータを示してほしい。
それを全く報道しません。
テレビ朝日など,いつもそうです。
寒冷な映像は一切報道せず,暖かいのばかり映してたら,見ている人はどんどん温暖化を信じます。
全く別の話。
高齢者ドライバーの事故って,増えているのでしょうか?
そりゃ,毎日のように高齢者は事故ってますよ。
それを毎日報道すれば,高齢者の運転はすぐにでもなくさないといけないと思いますよね。
しかしながら,事故が最も多いのは若者です。
高齢者の運転免許を返納させるより先に,若者からはく奪したほうがはるかに安全な世の中になるのです。
あおり運転もそうです。
昔から,そういうのは毎日あるのです。
増えているわけではないでしょう。
報道って,いつも報道したい内容を都合よくピックアップしています。
見る側は気をつけてください。
温暖化の話にもどります。
産業革命以後,地球の平均気温は1℃上昇しています。
これを温暖化と呼んでいます。
でも,たった1℃です。
その原因を100%二酸化炭素だと決めつけて,脱炭素という方向に世界が動いています。
二酸化炭素を減らしても,温暖化が止まる保証はありません。
気候変動の要素は非常に複雑です。
まともな科学者なら,二酸化炭素が原因だと断定はしません。
いろいろな要素を細かく吟味して,確率論で議論します。
最大これくらい,最低でこれくらいという誤差を示して議論します。
温暖化大好きなイカレタ人間は,その最大値だけを切り取って議論しようとします。
お話にならないのです。
ちゃんと,科学的に議論できる人だけでサイエンスに基づいてよい方向を考えるように願います。
トリチウムの話と同じです。
そのグレた少女など,サイエンスのサの字もわかっていないわけで,そんな子の話は無視するのが正しいと思いますよ。
でも,温暖化ビジネスを進める人の広告塔になってしまっています。
日本人は,もっとサイエンスを身につけないといけません。
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