[2019年10月4日]
意外に,この時期に新規入塾のお問合せが増えます。
そこで,どんな考え方の塾か,少し書いておきましょう。
明日,明後日は土曜講座,日曜特訓と,平常授業のない日に勉強しに来てもらいます。
普段は,こちらが生徒の状況に応じて用意した問題を,塾生が黙々と解いて学力をつけていくスタイル。
これでも,下手な塾よりは学力がつくのです。
演習不足によって点数が取れないということが,非常に多くの事例で見られます。
しっかり,良質の問題を解くうちに,わかってくるし,解けるようになっていきます。
幸い,塾専用の教材というものがあって,これはどこの塾でも同じようなものを使うのですが,非常によくできています。
ただ,良い教材でも,自分のレベルに合っているかどうかが重要で,それを見極めて与えられるのがウチの塾が他の塾よりも自信がある部分。
そういう各自にぴったりの良質教材を,週に何度かきまった時間やることで,確実に学力は上がっていきます。
とはいえ,やはり人間の声で説明を聞いた方がよい部分もあったりします。
土曜などを利用して講義形式の授業もたまにやります。
また,普段は90分のコマでやっていますが,日ごろは取り組みの少ない理社をやったり,もっと長時間連続で取り組んだりする教材をやってもらえるのが日曜特訓です。
そういうわけで,土曜や日曜にプラスαの授業,演習をやっています。
今回は,中学生が運命の実力テスト前ですから,日曜日は1日じっくりと総復習してもらったりします。
さらに,普段の授業や特訓とは別に,家でやるための課題を与えたり,もちろん自習の質問対応もしています。
存分に勉強したい人には,この上ない塾だと自負しています。
逆に,親に言われて塾に行かされているような人は残念ながら学力がほとんど伸びません。
「やる気を出させるのも塾の役割だ」とおっしゃる方もいるかもしれません。
そういう方は,最初からウチの塾は選ばない方がいいです。
こちらはやる気の出させ方,スイッチの在処や押し方を知りませんので・・・
そんな感じでやっている塾です。
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