[2019年10月27日]
今日は1日特訓でした。
9時半からみっちり17時半まで。
昼休み30分だけで,実際のところ,多くの生徒は12時30分から50分の20分程度で昼食を終えて勉強再開していました。
だって,みんなそうしますから。
他の塾と決定的に違うのが,この休憩の無さです。
ちょっと,休憩して,リフレッシュしてやらないと,集中力が持たないという人がいます。
なるほど,一理ありそうです。
ところが,よく観察してみてください。
たとえば50分に1回10分の休憩を入れてしまうと,最初の数分はエンジンがかからず,最後の5分は時計ばっかり見て集中が切れる生徒が多かったりします。
それに,教材もたくさんあって,中には60分以上かかる一連の内容のものがあります。
集中していたのに,途中で無理矢理休憩時間が入ってきて,せっかくの学力アップのチャンスを逃すことも多くなります。
それで,休憩なしで演習させてみたところ,ほとんどの生徒は集中力が無くなるどころか,かえって長時間集中するクセがついて,自信も生まれるという結果に。
よほどモチベーションが低い生徒でなければ,長時間休憩なしの方が圧倒的に多くの内容を集中力を高めてできることがわかったのです。
もちろん,それが可能なのはウチの塾の空気感があるからで,ご家庭でそれをやれと言われてもできる生徒はほとんどいないでしょう。
受験を控えている生徒は,こういう特訓を何回か利用して,まとまった単元内容の征服をしていってください。
その積み重ねが学力を作ります。
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