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尾崎塾
富田教室

[2019年11月22日]

将来のために

給料が多ければその人生が幸せかというと,そうとは限りません。

それはそうですが,お金がたくさんあって困ることはありません。

逆にお金がないといろいろ不自由だったりもします。

全く同じ能力の人が,同じ仕事をしても,働く時代や国や会社が異なれば給料は違ってきます。


さて,どうやったら給料の高い職に就けるのでしょう?

学歴?

資格?

コネ?


多くの人が信じているのが「学歴」です。

実際,企業の就職の第一歩はネットでエントリーシートに自分のプロフィールを入力すること。

そこに大学名を入れると,あとは自動的に選別されるしくみです。

つまり,関関同立以上なら面接の案内を出して,Fラン大学なら採用なしというように,学歴フィルターがあったりします。

もしもそうなら,少しでも評価の高い大学に行っておかないと,就職のときに著しく不利です。


職種,会社などによって給料の高い低いがあるのは,この世の中の実態なので,変わることはないでしょう。

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別冊宝島に載ってるとおりだと,生涯賃金が薬剤師2億円超,ビル清掃員1億円足らず。

一流企業とそうでもない企業,あるいは資格を持つかもたないかで生涯賃金が1億円以上違ってくるのです。

そう考えると,大学受験は頑張っておかないと・・・

だいたいですが,今から入試まで50日あるとして,毎日2時間多くやるかやらないか。

つまり100時間の差で生涯賃金1億円の差がつくかもしれないのです。


1億÷100=100万円

わかりますか?

今から1時間プラスアルファの勉強をすることは,時給100万円の仕事と同じ価値を生むかもしれないのです。

そう考えると将来のために今頑張れますよねー。




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