[2019年12月2日]
一部の生徒には大学入試向けに英語の講義をしています。
自慢の電子黒板で,学校や他塾では考えられないくらい密度濃い授業を提供しています。
塾長自ら,知っておいて損のない話をずーっとやって,最後時間が押して雑になりがちですが,相当役に立つ内容を話しています。
そんな講義ですが,一つマズイことが。
この授業,いつもスベるのです。
毎回毎回,同じところでスベります。
どう考えても最高に面白く,爆笑ネタなのにスベります。
さすがに入試を意識した授業でスベり続けるわけにいかないので,今後はこのネタを封印することにしました。
きっと,話術のプロであると思っていたのが大間違いで,話し方がめっちゃへたくそなのだと思います。
いろいろ頑張って話してみても,誰もクスッとも笑わないので,やはり相当に話し方がへたなのです。
ネタは絶対に面白い。
生徒は話をちゃんと聞いている(はず?)。
なのに笑わないのは,他に原因がありますか?
そういうわけで,せっかくのこの面白い話は今後塾では話しません。
ちなみに,どんなネタか,へたくそな文章で書いておきます。
Whoever comes, please say that I'm out.
これを和訳せよ。
和訳は,「たとえ誰が来ても私は留守だと言ってください。」
です。
このセリフ,たとえば忙しいライターが執筆するのに,途中で邪魔が入らないように受付の人に言ったセリフですね。
それで執筆を終えたその人がもどってきて,受付の人にこう聞くのです。
「だれか尋ねて来なかった?」
すると,その受付の人は何と言ったか。
わかる?
こう言いました→「あなたは留守です。」
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まさか,ウチの塾生は全員笑わない男(女)だったのかも?