[2020年1月6日]
箱根駅伝は青山学院大学(青学)がV奪還しました。
普段からメディアに出ることの多い原監督ですが,今回も優勝したことでますます発信力を増すことでしょう。
コメントの中で,当たり前のことですが,よいことを言ってました。
「悔いのない走りをしてタスキをつなぐのが大事」
そして,優勝できなくて謝る選手がいるが,それは好きじゃないと。
そういうことなのです。
優勝を目指して練習はするけれども,他の大学もそうなのですから,優勝できるとは限らないのです。
ですが,後で振り返って後悔の無いような生活はできるわけで,それが達成できているかが大切ということ。
これって,入試も同じだと思います。
合格するかどうかは,相手のあることなので,本人の努力が及ばない場合もあります。
ですが,本人がしっかり最大限伸びたと言い切れる状態で受験して,それで不合格なら仕方ない。
そういう考え方は青学とウチの塾は全く同じだなあと思った次第。
とはいえ,ある程度能力が高い選手が悔いなく努力すれば,おのずと結果が付いてくるわけで,それが今回の優勝ということ。
ウチの塾も,合格ばかり宣伝するのがいやなので,おおっぴらには知られていませんが,難関校に多数合格しているのもそういう努力の結果なのです。
ちなみに過去,高校なら茨高,大学なら京大に合格した生徒も複数います。
トップ校めざして努力している生徒を指導できる力量もあるわけです。
(実際,レベルが高い生徒を指導できない塾ってたくさんあるのです。それで,他塾からウチを紹介されて来た生徒も過去に何人もいるのです。)
かといって,そういう生徒を特別扱いせず,全てのレベルの生徒に最大の伸びができる環境を保っているつもりです。
だから塾生諸君は安心して,悔いのない努力を続けてください。
にほんブログ村
にほんブログ村