[2020年1月7日]
今日で冬期講習終了。
お疲れ様でした。
と言いたいところですが,ちょっと待った!
今回は,ほとんどの生徒が11日からの3日連続特訓を予定しています。(まだの人は早く申し込んで下さい)
例年だと冬期講習は12月の22日とか23日からやっていて14日間くらいやったりします。
ところが,天皇誕生日が無くなってしまってやむなく25日スタートになり,11日間しか講習ができませんでした。
というわけで,次の土日月も合わせて冬期講習だという感じでいてください。
まだ続きがあるのです。
また,2月のスポット受講の用紙を全員にお渡ししました。
2月は好きなコマを好きなだけ受講してください。
中学生で私立専願の人は,2月10日までで終了でよいです。
おそらく落ちることはありません。
高校生で私立大学志望の人は,最初の合格発表の日までの受講としたい気もするでしょう。
ですが,それで大丈夫でしょうか?
合格しているつもりでも,何が起こるかわかりません。
大学入試はマサカの不合格もありえます。
そしてショックで何もできなくなる・・・
とならない方法があって,それは,合格通知は来ないと心の底から信じることです。
意味わかります?
合格しないのです。
だから,試験が終わったら,その試験では合格しないので,すぐに次の試験にむけて勉強をします。
そして,その試験も合格しない想定なので,常に勉強し続けて受験し続けると心の底から思ってください。
すると,不合格の通知が来ても全く平常心です。
これ,笑い話のようですが,本当にそのような精神状態を作って欲しいと思います。
ということで,私立大志望の人は,全部合格しない想定で受講計画を立ててください。
最初の合格発表で合格した場合,それ以降の受講料は返金しますから,お金は無駄に払わなくてよいのです。
一端大金を払うことになり,めんどうですが,それよりも,あわてて追加受講するようなバタバタした状態を防ぐ方が重要です。
同じことが,国公立大受験生にも言えます。
前期で合格すればいいですが,そううまく行くとは限りません。
前期は必ず落ちていると思って,前期試験の翌日から後期へ向けて勉強を開始しないと,後期も合格しないことになります。
昨年,ちょうどそのように,前期でマサカの不合格でしたが後期で合格した生徒がいました。
ウチの塾はそういう生徒も多いのです。
理由は,そのようにメンタルのコントロールをしているからです。
本人は絶対に合格しようと勉強し,こちらは絶対合格させようと指導します。
でも合格発表の日は決してドキドキしたりしません。
なぜなら100%不合格だと思っているから。
べつに不合格でもいいのです。
それが昨日書いたこと。
つまり,後悔のない過程が重要で,それは達成しているからです。
そのように考えて受講計画を立ててください。
国公立大受験生には,センター試験後のことをいろいろ指示しています。
各自,正しい行動をしてください。
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