[2020年1月9日]
まずこのデータを見てください。
これは,この冬期講習で,高校3年生がリスニングの演習をした結果です。
ウチの塾は今年15名のセンター受験者がいて,全員に毎日リスニング演習をしてもらいました。
表は全員の結果です。(ウチの塾は都合のいいデータだけアップする卑怯なやり方はしていません。)
すると,見てのとおり面白いように得点力が増していきます。
各個人を見てもほぼ全員が得点を伸ばしています。
(ほぼ横ばいの人もいるが,10点以上伸ばした人もいます)
もちろん,実施回によって難度に変化があるのですが,統計処理をして伸びを測定すると,確実に期待値が上がっているのです。
そして,全員の平均点の伸びをグラフにしてみたものがコレ
↓
平均をとるとよくわかるのがその実施回による難易度の変化です。
そのデータを最小二乗法を用いて直線回帰させたのが図の点線です。(わかる人だけわかってください)
これが塾生全体の得点の伸びを表しています。
ざっくり言うと6点伸びています!
リスニング試験は50点満点ですから6点は12%の伸びということ。
こうやって塾で毎日演習することで,確実に得点力が上がるわけです。
よくわかりませんが,おそらく,ちゃんと毎日リスニング演習している受験生って少ないと思います。
ウチの塾はちゃんと個別音源を用意して演習しています。
今度の11日からの演習でもさらに実施しますし,塾の無い日もとにかく英語を聞いて耳を慣らしていきましょう。
まだ2〜4点くらいは上がるはずです。
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