[2020年1月13日]
昨日の23歳以下日本代表のサッカーの試合。
ずっと見てましたが,まあ,ダメでしたねぇ・・・
この大会は,本来なら五輪出場権を得るための大切な試合です。
ところが,今年は日本で五輪があるので,開催国枠で出場できることが決まっていたわけで,よその国とは気合の入り方が違ってるのです。
だから,今回のように負けるのは不思議なことではありません。
どんなスポーツでもそうですが,必死で戦えば勝てるというものではありません。
両国がともに必死で戦いますし,それでもどちらかが勝ち,どちらかが負けます。
そういうものです。
そんな中,試合後のコメントで聞き捨てならない発言があったので指摘しておきます。
「負けて恥ずかしい気持ちでいっぱい」
このように言った選手は,その時点でもう2度と代表に選んでほしくないですね。
そういう気持ちで戦っているから負けたのです。
要するに,両国が必死でやっても勝ち負けがあるのです。
負けて恥ずかしいなどと考える時点で,必死でやってなかったということですよ。
「日本の方が圧倒的に力が上で,少々手をぬいても勝てるような相手に負けて恥ずかしい」という意味なのですから。
だから,続いて「申し訳ない気持ち」が強いと言ってしまってます。
別に,ベストを尽くし,必死で取り組んでも負けることはあるのですから,何も恥ずべきことはないですし,国民に申し訳なく思う必要もありません。
あれっ?これ,どっかで聞いたような話ですね。
そう,先日書きました。
青学と同じで,悔いのない努力をすればいいのです。
受験も同じです。
不合格で誰かに申し訳なく思う必要など全くなく,恥じることもありません。
二流三流校に落ちて恥ずかしいとか,そう考えている時点で,謙虚さとかひたむきさが欠けているのです。
精一杯取り組んで,それでダメなら仕方ない。
そのような生き方をしてほしいと思います。
ところで,昨日はブログ更新を忘れていました。
理由は明白でして,サッカーの試合を見ていたから・・・
気づけば日付が変わってしまってました・・・
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
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