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尾崎塾
富田教室

[2020年2月16日]

ジタバタ

昨日は同志社大に合格した生徒の話を書きました。

ですが,今日になっても1つも合格していない人もいます。

この差はどこにあるかというと,それは・・・・


「運!」( ゚Д゚)


そもそもの学力もありますけどね。


ただ,これから合格するかは差が出てくるところだと思います。

最後まで頑張りぬく人と,もうメンタルが耐えられなくて沈んでいく人ですね。

後者の人は,そういう人ですから,誰も助けてくれません。

だから,いつもずーっと書いているわけです。

ブログをちゃんと読んで,心の準備をしている人は,合格通知が来なくても何も動揺せずに勉強を続けられるはずです。

もう一度確認です。

入試は「絶対に合格してやろう」と気概を持って勉強して受験します。

それは当たり前。

ですが,受験したらその入試は「絶対に落ちたと思う」のが正解です。

その日から次の受験に向けて勉強を開始して,また受ける。

その受験もきっと落ちているので,さらに勉強を続ける。

これが3月まで続きます。

それもダメなら来年も続きます。

勉強をどこかで終えて,「早く楽になろう」などという心が出てきたらおしまいです。


ちゃんとメンタルを保って勉強し続けたら,どこかで合格します。

それが早い時期に合格するか,後期までかかるかは「運」です。

後期入試だと狭き門になって「難易度が上がる」のではと心配している人もいます。

難易度のデータは実はありません。

そう書いてあります。

img1
うわさで判断してはいけません。

確実に言えることは,後期入試に突入している人は,まだ合格していない人ばかりだということ。

だからいい勝負なのですよ。

後期に「幸運」が待っているかもしれないのに,メンタルでくずれてしまう人はその幸運さえつかめないのです。

そういうことを,ずーっと書いています。

今の高2以下の人もちゃんと読んで肝に銘じておいてください。


それから,親御さんが悪影響を与える危険性がかなりあります。

親がジタバタしていると,せっかく粘って頑張っているお子さんにも伝染してメンタルがくずれてしまいますよ。

親の「早く楽になりたい病」が合格を妨げている例が絶賛増殖中です。

新型肺炎よりも怖いですねー



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