[2020年3月9日]
今日で最後の中3生もいました。
そこで,高校に行くにあたっての基本的考えを書いた案内をお渡ししています。
ウチの塾は高校部があるので,そのまま継続して来てくれてもいいですし,一旦離れて高校生活を満喫するもよしです。
(ただ,ちゃんと4月に始業されるかも不透明ですが・・・)
おそらく,ですが,多くの生徒は高校に入ったら一休みして勉強から離れ,部活などを楽しみたいと考えます。
そして,おそらく,多くの生徒は勉強に熱が入らずに中間考査を受けることになります。
ここで2通りの結果が出ます。
中学での貯金がある人は,それほど悪い点数にはなりません。
それが危険なのです。
おそらくその貯金は7月の考査で使い果たします。
中学で貯金がない人はかなり悪い成績になります。
でも大丈夫!
「ちょっとサボったからなー」
と軽く考えて,そのまま7月になります。
今度は少し真面目にやろうと思ったところ,
「あれっ?」
何もわからない状態。
完全に取り残されていて,今どこがわからないかもわからない状態。
ヤバイ・・・
けど,
夏休みですから,また部活などで楽しく過ごして9月になります。
あとはご想像どおりになります。
それで塾に行こうと思った日には,もう入学当初に描いていた進路にはほど遠い学力になっているのです。
というわけで,最初から塾を継続しといた方がよいだろうということです。
今日配った冊子には,そんなことがしっかり書いてありますのでよく読んでおいてください。
継続する気のある人は,19日以降にその意思を示してくださいね。
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