尾崎塾
富田教室

[2020年3月24日]

妙案

どうやらオリンピックが延期されるようです。


およそ１年後になるらしい。

世間ではいろいろと問題が起こるように言ってますが，すべて解決する妙案があります。

すべて解決？

そう，すごい画期的な方法です。

それは，

「閏月」

ね？

おおっ，その手があったか！

という案ですが，どうでしょうか。

閏月をご存知ない？

実際，明治３年は１０月が２回あったのです。

昔は太陰太陽暦でして，月の満ち欠けと太陽の運行をうまくつじつま合わせしないといけません。

そこで，現在２月２９日に１日挿入しているように丸々一か月を挿入して季節がずれないようにしていたのです。


五輪に向けての案ですが，たとえばこの３月が終わったら閏３月をやります。

その３月が終わったらもう１回やります。

４回３月を終えたら次は４月を４回，５月を４回，６月を４回やるのです。

すると７月は普通に１年後の夏という形ですが，なんと２０２０年の７月には違いありません。

来年の世界陸上とバッティングすることもなく，何も困らないということになります。

すばらしいでしょ？

安倍さんに教えてあげようかな。

誰もこのすばらしい案に気付いていないようですから。

えっ？その閏月に何をするかって？


そりゃ，今年の２月２９日に何したのかと同じです。

好きに使えばいいのですよ。

何の問題も起こりません。







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