尾崎塾
富田教室

[2020年3月31日]

うれしい報告

突然，とある卒塾生が訪ねてきた。

誰？

時節柄，マスクしてたし，一瞬誰かわからなかったが，

「４年前にお世話になったTBTです。」


塾長「どうしたん？」

TBT「このたび，就職が決まったのでご報告に。」

塾長「そりゃうれしいな。で，どこに？」

TBT「国税局です。」

塾長　(@_@)
「ホンマか？すごいやん！マルサの男になる？」

TBT「あのとき，ここにお世話になってなかったら，国立大行けてないんで，改めてお礼にきました。」

塾長「べつに，たいしたことしてないですが・・・」

そういえば，この年は浪人生が多く，１０名もいた年だった。
１０名中６名が国立大に合格したので，たしかに環境はよかったかも。

TBT「あのときの，ここの生活がなければ，今回のような就職もなかったと思います。」

塾長「だいぶ勉強したんちゃう？」

TBT「でも，ここでの経験がありますから（笑）」

これも，先日の浪人生が言ってたことと合致する。
会計士めざすのに，この塾の浪人生活を経験すれば屁みたいなものやしね。

TBT「それで，塾長の大好きなモノをお持ちしました。」

塾長「そんな重そうなものを，よく持ってきてくれましたね。ありがとう。」

どうやら，オレンジジュースのようだ。
たしかに大好きですけど・・・

TBT「では，お忙しいところ，ありがとうございました。」

塾長「うん，また，仕事軌道に乗ったら顔出してね。」

マルサでは来ないでね，と言おうと思ったが，ウチのような中小企業なんか国税局は相手にしてくれないので，もっと頑張ろうと思った次第。


こういう報告はほんとにうれしい。

卒塾生が，世の中の役に立っていくのを見るのがこの仕事やってる一番の楽しみだから。




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