[2020年4月27日]
ありゃりゃ。
大阪府は5月10日までの休校をとりあえず決めたようです。
愛知県はマヌケなことに5月末まで休校にしたようです。
人の命が大切と言いますが,地元の自動車会社をつぶして,自動車を世の中から消した方が多くの命が救えるのですが・・・
ウチの塾としては,最初から自粛するべきでもないと思っているので,早期に再開するのが当然という立場です。
実際,この間に,いろいろな方面での格差が浮き彫りになりました。
学校によって,休校中の生徒へのかかわり方が大きく違います。
関大高校のように,1日中授業を配信して,生徒を拘束するところがあるかと思えば,テキトーな宿題を出して,やっとけと言うだけのところもあります。
学校の勉強を補うべき塾も,単に休講にするところもあれば,ウェブで何らかの配信をしているところもあります。
こういうのって,普段からの能力の差なのです。
今時,いわゆるICTということに無頓着な教員,講師はどうかしています。
いざ,そういうことになった時に,何も準備していない学校や教員は,今回の件で淘汰されて絶滅してもよいのでは?
学校や塾の本質的な教授力の差が,そのまま学力の差になり,どの学校,どの塾を選ぶかで学力の差がどんどんつく時代になってきたのかもしれません。
ちなみにウチの塾はご存じのように,かなりハイテクです。
70インチのビッグパッドを用意している塾はそう多くはありません。
お金持ちの学校でも持っていないと思います。
理由は使いこなす先生が少ないから。
単に,勉強不足,努力不足だと思うのですが・・・
高校生にはかねてより映像授業も提供しており,今春もそれを利用して勉強している生徒がいます。
さらに,先日は中学生にネットで見られる教材を指示してあります。
いまどき,教材の会社もよくわかっていて,教材に対応した何らかの配信ができることが採用の決めてになることも多いのです。
あとは,そうですね。
リスニング用にMP3プレーヤーを多数そろえてあって個別に演習させることもやっていますね。
ウチの塾ではあらゆる教材について日夜調査研究を重ねて,現時点で最良のものを提供しているつもりです。
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