[2020年5月23日]
はっきり言って,よくわからないですね。
学校がどのように再開するのか見えてきません。
5月中は授業らしい授業はしないようです。
そして,6月になってもちゃんとやらない。
要するに出席番号の偶数奇数などで2つにわけて,それぞれ午前だけとか午後だけとか。
それで6月15日から通常どおりやるのでしょうか?
全く,その理由が説明されていません。
あの吉村知事,ダメですよ。
関西のマスコミで異常にちやほやされて勘違いしてます。
「段階的に再開させる」と言っておけば,慎重に,ちゃんと考えている雰囲気が出せるからそう言っているだけです。
だって,段階的にやる意味がないから。
今,最もリスクが下がっているのだから,一度に全員登校させるのに最大の好機です。
たとえば来週と,6月15日の週で,どちらが感染リスクが高いと思ってるのでしょう。
来週の方が低いでしょ?
緊急事態解除で,また日を追ってダラダラと感染者が増えるにきまってます。
また10人とか越える日があったらすぐに休校にされるのでしょうか?
そんなことされたら,ほんとうにカリキュラム終わらないですよ。
分散とか20人とか,勝手に決められて,現場の授業がちゃんとできるわけないでしょう?
時間割が組めるわけもないし,担当する教師の手配もできません。
実際上,一応授業する体を保つだけで,実のある内容にはならないでしょうね。
肝心なきっちりとした教育を受けさせるという発想が全く見られません。
とにかく,6月15日までは分散登校する理由を聞かせてほしいですね。
感染のリスクを押さえたいなら,6月15日以降も条件は同じか,それより悪化するのだから,理由にならないのです。
科学的な根拠のない数字を勝手に決めた大阪モデル。
あれは本当に危険です。
へたに数字を決めたら,その数字を超えたらまた府民に多大な迷惑をかける自粛要請がはじまりますよ。
そもそも,人数拡大のシミュレーションに用いた数式モデルが正しいはずがないのですよ。
昨日化学の授業を受けた生徒には説明しましたが,感染の拡大速度を決める式なんて実験もせずにできるはずないですから。
この世に実際は感染の専門家なんていないのです。
自称専門家のテキトーなパラメータによる数式で算出した数字で,国民の行動がここまで規制されるのがおかしいです。
ってか,数式を用いてやってるかどうかもあやしいですね。
ぐだぐだ言ってても,大阪府民はアホばかりなので,ちやほやされてる知事を良いと思っている人が多いのは変わらないですかね。
せめて,このブログ読んでる人のうち何人かは,気づいてほしいと思います。
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