[2020年6月9日]
今日の浪人生の授業では,関係代名詞について扱った。
まあ,わかってるつもりなのによく間違う分野。
なぜ間違うかは明確で,ちゃんと理屈どおりにやってないから。
せっかく浪人してウチの塾に来たのだから,ちゃんと正答できるようになってほしい。
できるようになる最も有効な方法を今日は授業したのだが・・・
ほとんどの生徒は「またまたぁ〜,塾長,冗談言ってぇ〜」
と思ったかもしれないが,本当にそのやり方がいいと思っている。
やることは単純作業。
関係代名詞の含まれている文があれば,2つの文に分ける。
そして,もとの1つの文にもどす。
以上。
カンタンでしょ?
これを,たとえば1万回くらいやれば間違わなくなるというご提案です。
1万回がありえないほど多いと思った人は,そもそも身に付ける気がない人。
英語に限らず,何事もだいたい万単位の繰り返しをベースに力がついていくものなのです。
1000回じゃあ全然足りないと思っておくのがよい。
何事もですよ。
ところが,できない子は10回20回やったらもうたくさん。
「えーっ?50回も???ありえへーん!」などとホザイているのです。
根本的に身に付けるということがわかっていないのです。
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