[2020年6月19日]
府教委から発表がありました。
来春の府立高校入試の出題範囲で,各教科の減らす内容が決まったようです。
大きなのは数学の三平方の定理ですね。
これがなかったら,大阪府名物の空間図形問題の作問がたいへんです。
意味不明なのが,英語の後置修飾の削除。
関係代名詞は出題するの?
いずれにしても,出題範囲を減らすのは本末転倒の対応。
ちゃんと指導できるようにするために夏休みを短くしたのではないのか?
府民をバカにするのもたいがいにしてもらいたい。
(府民はみんなバカだから,バカにされていることすらわからないようですが)
とりあえず,ウチの塾での対応ですが,府立高校入試で今年は出題範囲に入っていないにしても,塾の教材には出てきますし,そこをきっちり勉強してもらいますね。
入試に出なくても最後の定期考査に出題される可能性もありますし,私立高校で出題する場合もあるかもしれません。
(たぶん多くの私立は公立に合わせるとは思いますが)
第一,これらの内容をやっとかないと,高校に入ってからも困ります。
さらにもう一つ,とても重要な理由があるので,ウチの塾では削除された内容も扱います。
よろしくご理解ください。
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