[2020年7月8日]
今朝はすごい雨でした。
それで目が覚めた人も多かったでしょう。
1時間雨量が50mmを超えたところがありますから,いわゆる「滝のような雨」でした。
しかし,塾のはじまる6時前にはかなりマシになって,ほとんどの生徒さんはちゃんと塾に来て勉強していました。
ただ,あの雨に驚いたのか,塾に来るのをあきらめた人もいたようです。
ウチの塾は,学校とはちがって,たとえ暴風警報が出ていても休業はせず授業を行います。
自家用車で送り迎えしてもらえたり近隣の塾生は来て勉強できるからです。
事情があって来られない人に合わせて休業などせず,来られる人に合わせるという方向です。
来られなかったからといって,他の日に振り替えることもしません。
たとえば大雨の日に塾に行くのはめんどうです。
もし,振替が可能な塾ならこうなります。
「今日は雨だから,明日に振り替えしてもらおう」
それで,翌日の塾が満席になったりして・・・
天候もそうですが,病欠も振り替えしません。
ただの風邪であるウイルスはもちろん,インフルエンザであっても単なる欠席になります。
お金を払って受ける授業が1回無くなるのですからもったいない話です。
振り替えるのは学年全体で行く修学旅行の場合のみだと認識してください。
もちろん,修学旅行をさぼって塾に来るのはアリです。
今回のコロナさわぎでもおわかりのように,学校は何の主体性もなく勝手な休業をしたり登校日を設定します。
そういうのに振り回されるより,日程の固定されている塾を中心に生活するのもよいかもしれません。
つまり,「塾のない時に学校に行く」という新しい生活様式。
たとえば,この夏は8月1日からの週も塾の夏期講習が受けられます。
でも,学校があるからせっかくの講習を休む予定の人がいると思います。
逆でもいいのですよ。
何を優先するかは生徒の自由です。
学校さんには「絶対に学校に来た方が学力が高くなる」と自信をもって言えるような内容を提供してもらえればこんなことを書く必要はありませんが・・・
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