[2020年7月15日]
昨日書いた「受験は団体戦」ですが,最近どこかで見たと思ったら・・・
某高槻市立中学校の学年だよりでした。
このフレーズは,たいてい中途半端な自称進学校の高校でよく使われるのだが,公立中学校では珍しい。
よほど学校の風紀が乱れているのでしょうね。
それで,できの悪い高校生に向けて士気を高めるためのフレーズかと思っていたら,なんと河合塾さんまでも・・・
何なのでしょうかね?
仲間意識とか,そんなことを意識させないとちゃんと受験勉強もできないのですか?
いずれにしても,このフレーズを使ってしまう時点で,指導力がないという証左になったりします。
ってか,よほど指導力がない限り,うまくコントロールできないと思いますよ。
やはり受験は個人戦と割り切って,個々への指導を充実させる方が普通の教員にとってはかえって楽なのです。
団体戦を成功させるヒントは過去ブログにも書いてあるのでご参照ください。
受験は団体戦なのか?
もし,本気で団体戦をやりたいと思う学校関係者がおられましたらレクチャーして差し上げてもいいです。
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