[2020年8月2日]
今年発売されたブルーバックス(講談社の新書)
「大陸と海洋の起源」はもちろんウェゲナーの著書だが,竹内均さんが訳したものに,鎌田浩毅さんが解説をつけているので買ってみた。
断片的にはもちろん内容を知っているが,原典って読んだことなかった。
それはそれで価値ある本だったが,付録?として,面白い「栞」がはさんであった。
なんと,円周率πの値が数百ケタ書いてある!
円周率マニアとしては得した気になった。
それで,同時に購入した「ファインマン物理学を読む」には,なんと,フィボナッチ数列の栞が!
これはこれで楽しい。
ならばと,もう一冊買った「時間はどこから来て,なぜ流れるのか」にはオイラー数eの栞がはさんであった。
だいたいこの分野のブルーバックスを買う人なら喜んでくれるような数字を栞にしているようだ。
講談社,なかなか楽しいことをしてくれる。
全部で何種類あるのか確かめたくなってきた。
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