[2020年8月21日]
追手門学院の腐ったミカン問題ですが,パワハラを受けた職員が損害賠償を求めて訴えるとのこと。
この手の問題で多いのは,いわゆる被害者側の落ち度は全くないかのように報道されること。
勝手な想像では,今回腐ったミカンと言われた職員の多くは,実際に腐っている人だったと思われるが,それは置いといて,
だからといって,雇用者側が言っていいことと悪いことがあるだろうというのが本質。
ブサイクな人に「おまえブス」と言ってはいけないのと同じ。
しかし,この学校,こういうパワハラが非常に起こりやすいというのは生徒の様子,保護者の話,その他の情報筋からのリークから容易に推定できる。
とにかく,ここの職員は,生徒・学生の方を向いて教育をやっていないのだ。
日常,教員の最大の関心事は,自分の位置取り。
職員間の位置取り,つまり役職とかそういうのが最重要ということ。
具体的に実際にあった例だと,理科の教員で上位に位置したい教科の主任が,本来指導能力が高い先生を差し置いて,自分がSSクラスの担当になるとか。
生徒の学力保障を考えたら,アンタがやるより有能な人に指導させた方がはるかによい。
でも,そんなことより自分の地位が重要ということ。
これ,その教師だけの話ではなく,学校全体的にそうなのです。
生徒には一番おススメしたくない学校です。
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