[2020年9月1日]
どんどん間違った方向へ行くようです。
学校の教員は部活指導がめんどくさい,だるい,やってらんねーよ
ってことで,休日に地域のおっさんに丸投げするという方向です。
誰がこういうことを望んでいるのですか?
よく考えてください。
今ではやる気のない,能力のない教員は多くなってきましたが,それでもその辺のおっさんよりも教員の方がはるかに指導力があると思いませんか?
身体的,精神的発達段階に応じた指導が素人にできるの?
差別やいじめを助長するような言葉を知らずに話したりする大人って多いですよ。
教育のキの字も知らない素人に,大切なお子さんをあずける親がいますか?
文科省のやるべきことは,もっと教員の能力を高め,部活指導がめんどくさいとか,教科指導でいっぱいいっぱいだとかいう人を教育すること。
もっと,給料を上げて,能力の高い人に教員になってもらうことです。
部活指導は学校教育の重要な柱です。
それがまともにできない人間は教員の資質がないのです。
それから,働き方改革とか意味不明のしばりを教員にあてはめないこと。
教員は24時間教員なのです。
時間で測れない仕事をしているのです。
だから尊敬されるし,指導もできるのですよ。
これは,いまのウイルス政策にもいえます。
医療従事者が感染リスクもありながら患者を診るのはあたりまえ。
それが仕事なのですよ。
病床の数が足りなくなる「かも」などと,一般市民が心配することではありません。
なんとかするのが医療側の責任だし,行政の責任です。
普通の市民が,普通の生活を続けられるようにするのが医療関係者と為政者のまずすべきことです。
普通の生徒が,普通に学校で部活して,人生の大切なことを安全にたくさん学べるようにするのが教育関係者と為政者のまずすべきことです。
このおかしな国の次の総理はどう考える?
前任者の継続を売りにしている人に任せるんでしょうかね。
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