[2020年9月7日]
台風10号は特別警報になることもなく,ほとんど死者も出ず,よかったです。
その中で気になる事例がありました。
避難所に「3密」という概念は全く必要ありません。
なのに,「3密」を回避するために避難所の収容人数を減らすということが,実際にあるのです。
その結果,何が起こるかわかってるのでしょうか?
せっかく命の危険を感じて避難したら,「満室です」と追い返されて死ぬとか。
それと同じことが,実際に起こりました。
1名の方が,友人宅に行く途中に亡くなったのです。
可能性としてあるのは,今までなら避難所に行っていた人が,「3密」の避難所ではなく友人宅を選んだということ。
これはマスゴミも推奨していた方法です。
そのせいで,1名死んだのですよ。
「3密」を避けることを優先して,人命を失う。
これを本末転倒と言わなければ何というのでしょう?
避難するしないという人命にかかわる緊急事態に,ほとんど死ぬ心配のない感染対策を優先するということを,今後も平気でやり続けるのでしょうか?
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