[2020年9月24日]
日本が誇る有人潜水調査船=しんかい6500をご存じでしょうか?
映画「日本沈没」でも,「わだつみ」と名前を変えて登場していた潜水艇です。
これを使って,海洋底をいろいろ調べることで,地球の起源をさぐったり,資源を見つけたり,あるいは新生物を発見したりと,学術的に大活躍しています。
で,このところの塾の休みを利用して,プラモデルを作ってみました。
こどもの頃はよくプラモデルを作りましたが・・・
まず,最も驚いたことは,なんと,最近のプラモデルの箱には「セメダイン」が入っていないこと。
別売りなんですよ。
それで,通常タイプと速乾タイプがあって,パーツによって使い分け?
塗料は昔から別売りですから,番号を調べて購入。
あとは,設計図どおりに組み立てるだけ。
ですが,よく読まずに手順間違えたりするんですね。
まあ,なんとかごまかして完成です。
なかなか細部に渡って精密に再現されているようです。
底面にちゃんとバラストも持ってるし。
このバラストを離脱して浮上するんですね。
その切り離しがバラストは,海底にしっかりと鎮座。
海底の環境破壊?
いいんですよ。
そもそも,パラストって,基本は鉄のカタマリ。
20億年ほど前に海底に沈殿した縞状鉄鉱層が今の鉄鉱石になっているわけですし,普通に海底には鉄があって問題ありません。
それに,どーせ海溝近くの海洋底なんて,数千万年で沈み込んでしまうんですからね。
にほんブログ村
にほんブログ村