[2020年10月15日]
共通テストは,このウイルスさわぎの影響で,学習進度が遅れた生徒のために第二日程を設定しました。
その第二日程を選択した人数が発表されました。
なんと,789人しかいません。
これは53万人も受ける試験ですから全体の0.15%ほどです。
少ないだろうとは予想していたので,まあ,こんなもんです。
実際のところ,遅れていようといまいと,私立大の入試はおかまいなしに行われますし,ほとんど意味のない日程。
あえてその日程にした受験生は,よほど特殊な何か裏事情があるでしょうね。
言い方悪いですが(いつものこと),本気で大学に合格したいと考えている人は第二日程を選びませんから。
その意味のない試験に,膨大なコストをかけているのです。
まあ,ウイルスさわぎの対応自体が,世の中全部間違っているので,共通テストの対応も同じですね。
ただ,会場での検温はしないとか,濃厚接触者でも受験できるとかの実施要領の改善は行われたようです。
願わくば,マスクをしないで会場に行っても排除しないで欲しいですね。
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