[2020年11月8日]
公立高校の逆襲と題した記事
大阪の北野,天王寺,豊中,高津,茨木と,いわゆるトップ校の名前が挙げられている。
この10年で,旧帝大+東工,一橋,神大の合格者数が伸びた学校の特集だ。
大阪では,トップ10校に文理科を設置して,重点的に学力を伸ばすようにしたのだから,まあ当然の結果ともいえよう。
他の公立高校よりも「優秀な教員」を集めて,「優秀な生徒」に教えるのだから,成果が出なくてはおかしいわけだ。
同じ授業料を払っても,三島高校や春日丘高校よりも良い教育環境が得られるのだから,そこを目指さない手はない。
超お買い得なのが大阪のトップ校なのだ。
そういうわけで,そこを目指すのはいいが,それを目指す多くの生徒が某馬の塾に行く現状はどういうことなのか?
たとえばウチの塾でも過去に茨木高校に何人も合格しているし,他にももっとマシな塾はたくさんあるだろうに。
なのに,みんな某馬の塾?
その塾で本当にいいの?
この塾選びの思考力のなさはいくら考えても理解できない。
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