[2020年12月5日]
中学生は五ツ木の模試や来週Vもしが返ってきますが,偏差値は下がる人が多いです。
これはいつものことなので,気にしないで下さいね。
いや,気になるって?
でも気にしないでください。
ウチの塾の特性なのか,夏に偏差値が上がるので,その反動?で下がる人が多いです。
要するに,夏は詰め込んで一時的に上がったように見えるだけなのです。
一喜一憂するなというのはそれもありますし,偏差値は相対的な評価です。
特に五ツ木の11月は高学力層が前回より多く受けるのが普通なので,下がって当然。
偏差値が下がっても,学力が下がったのではありません。
コツコツやっている分の学力はついています。
さらに言うと,ウチの塾は目先の点数を取りに行ってないのです。
国語の文章を読ませたり,計算を多くしたりして,足腰を鍛えていると思ってください。
冬期講習では,そのベースが生きてきます。
高校生も模試判定は気にしないこと。
ひたすら学力をつけることを考えてください。
特に共通テスト模試は学力が測れているか疑問です。
私立志望の人に共通テスト模試はほとんど意味がないかも。
昨日も書きましたが,センター試験の過去問の方がはるかに学力の見当がつきます。
ちゃんと理解できているか,ちゃんと覚えているかのチェックをコツコツやれば,ちゃんと学力は上がっていきます。
別件ですが,高校生で推薦入試を受けて結果が出た人は教えてくださいね。
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