[2020年12月6日]
昼間は福岡国際マラソンを見ていましたが,青学卒の吉田選手が初優勝。
青学の原監督もおどろくほどよく練習する選手だったそうです。
ただ長時間練習するというだけでなく,質も量もということだと思います。
そういえば,先日のプロ野球の日本シリーズもソフトバンクの圧勝に終わりました。
いろいろな人のコメントを見聞きすると,やはり,ダントツでソフトバンクは練習をしているとのこと。
セリーグの人気球団は,今のゆるい練習でもお金が入ってくるので,ますますセとパの差が広がりそうです。
勉強も同じですよ。
学力の高い人はたくさん勉強しています。
やっているのに偏差値が上がらないという人は,そもそも勉強が足りないのです。
あなたより偏差値の高い人は,もっとやっているのです。
差は開く一方だというのが普通のこと。
ウチの塾では,夏期講習や冬期講習で自分よりも偏差値の上の人よりも勉強量が多くなったりします。
なので,一時的に偏差値が上がったりします。
普段の学校生活の中では,もとにもどります。
日々,勉強量に差がついていき,結局はトータルの勉強時間が圧倒的に足らない人が多くなります。
この勉強量って,中3や高3になってからの量よりも,それまでに勉強した量が大きく効いてきます。
小学生でほぼ決まってしまうかもしれません。
ですが,中学や高校でコツコツ勉強量を増やせば,少しずつ挽回して上がっていくことが可能です。
練習は嘘をつかないといいます。
その言葉がウソだったらどうしようもないですが,およそ正しいと思いますよ。
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