[2021年1月26日]
それほど読書の習慣がない人も,少しだけ学力の基礎がマシになる方法がある。
それは・・・
そう,ウチの塾で,たくさん授業を受けること(^^)/
実際,今年度,秋に立命館大に合格した生徒は論文で合格した。
過去,いろいろな生徒の論文を読んできたが,おそらく1,2位を争う良い出来だったと思う。
考えてみると,その生徒は中学の時から毎朝ウチの塾に来ていて,それなりに多くの現代文を読んでいるのだ。
ざっと数えても高校に入って15冊以上の教材を演習している。
毎朝通学時にちょろっと読書している人より多くの,しかも骨のある文章を読解していたわけだ。
また,ほとんどの高校生は現代文の勉強をしないか,やっても市販の問題集1冊か2冊だろう。
塾でやる教材は1冊に市販の何倍もの文章が入っているので,読む量がケタ違いになる。
当然,同年代の他の生徒より,はるかに語彙力や文章力がついていたはず。
本当は一般入試の現代文試験のために勉強していたのだが,論文のAO入試でその成果が出てしまったというわけ。
さらに,昨年度に関関同立を全部合格してしまった生徒も中学のときから毎朝来ていた。
高1から毎朝来てくれると,相当な分量の教材をこなすことができる。
いわゆる高偏差値の高校に進んだわけではない。。。
あ,失礼,京都西山高校さんです。
もちろん,高校での指導も良かったのだろうけれど,関関同立全部合格ってすごい地力があった証明になるだろう。
(ちなみに,同じく西山高校に行った他の子も早稲田大学に行きましたので,大阪のやる気のない私学に行くより良かったのだと思います)
毎朝というのは,要するに週に5コマは受講してくれていたわけで,それくらい来ていると現代文にも時間がとれる。
週3コマで,しかも演習速度が遅いと,どうしても現代文に時間を使えない。
多少お金がかかるものの,ウチの塾の授業をたくさん受講するのがおススメの方法となる。
特に早朝は他の人がグースカ寝ているときにやるので,差をつけるには持ってこい。
人数も比較的すいているので,快適に過ごせますよー
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