尾崎塾
富田教室

[2021年2月7日]

ICTにお金が必要

たとえば，高槻市も２月中にタブレット用の環境を整備するとか言ってます。


しかし，こういうのって，市町村単位でやるべきことではありません。

誰がお金出すの？

高槻市民ですか？


こんなのは国家が主導で，日本全国，どこでも同じようにICTを導入するべきなのです。

いや，５年前から普通に稼働していなくてはいけません。

今回，行き当たりばったりの政策で巨額のお金を無駄に放出するくらいなら，それを全部ICT環境につぎ込んでおくべきだったのです。

行き当たりばったりに学校を閉鎖したために，かえってICT環境が壊滅的に遅れていることがバレてしまいました。

それであわてて環境を整えるということになっています。

はっきり言って，そういう行き当たりばったりの導入だから，今回の導入も必ず失敗します。

ちゃんと国家的事業として，市町村任せでなく，最初から練ってシステムを構築しないといけないのです。

へたにポンコツを導入すると，逆にまたさらに５年くらい遅れていくと思います。





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