[2021年5月7日]
プロフェッショナルというと,先日,公文の井上先生が「会わせたい人がいる」というので行ってきた。
とある,フランス料理店だ。
ここのシェフ,まあ,とにかく,すごく変わった人で,自分の味にこだわっておられるとか。
「尾崎先生も変わってるので,話があうかと」
いやいや,私,フツーですから(*^。^*)
出される料理は,いずれも本格的なフランスの味。
どうやら,そのへんで食べるフランス料理はフランス料理ではないらしい?
つまり,大なり小なり,日本の味付けになってしまっているのだ。
ところが,ここで出て来るソースの味は,深みというか濃さが違う。
よく,ごはんのお供的な美味しいものがあれば,ごはん何杯でもいけますとかいう。
ここのソースをフランスパンにつけて食べると美味いことこの上なく,フランスパン何本でもいけそうな・・・
(すみません,食レポ無理ですorz)
聞くと,このシェフ,フランスのものしか食べないそうな。
やはり,日本のものを口にしてしまうと,そのへんのフランス料理屋と同じになってしまうとのこと。
そ,そこまでこだわる?
流石です。
そういうわけで,手を抜かずに日々ホンマもんの味を提供されているシェフに感服した次第。
本当のプロフェッショナルがここにもいた。
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