[2021年5月13日]
日本カメラという雑誌があるんですけど,
なんと,この号で突然の休刊だそうです。
休刊というと,復活もあり得るような表現ですが,休刊と同時に出版社も解散となる。
じゃあ,休刊でなく廃刊とでも書けばいいのに。
昔から,カメラ雑誌といえばこの日本カメラとアサヒカメラがあった。
アサヒカメラは一足早く休刊。
そして日本カメラもだ。
時代の流れといえばそれまでだが,なんとも寂しい。
たしかに,わざわざ「カメラ」を使わなくても,スマホで十分にキレイな写真が撮れる時代だ。
カメラ雑誌を買う人も減っているだろうし,そこへこの騒動だ。
大勢で撮影会をしたり,展覧会をするなどもなくなり,突然の休刊となってしまった。
カメラには理科の知識が詰まっている。
機械,電気,そして光学。
さらに,昔はフイルムなので現像するのは化学実験しているみたいなもんだった。
そして被写体は動物や植物,あるいは自然あふれる風景や星など。
理科好きな人はぜひカメラに興味を持ってもらって,趣味の一つに加えてやってください。
人生の幅が広がること間違いありません。
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