[2021年6月1日]
早いもので,もう6月ですね。
定期考査があったりで,学校の成績が気になるかもしれません。
高校入試や大学の推薦入試では学校の評定が加味される場合があります。
ですが,やはり難関校ほど入試の点数が重視されたりします。
いわゆる偏差値というやつが高い方が合格する可能性が高いと言えます。
何度も書いてますが,おそらく理解されていないこと。
それは,1回の模試で取った偏差値での合否判定に意味はないという話。
一方で,統計的な意味がありますが,それさえも学校の先生がちゃんと利用している気配がない。
全く模試を有効に使えていないというのが現状なのです。
ですが,あえて偏差値で言うと,だいたい50時間勉強すると1科目で2.5くらいアップするというのが相場です。
3科目トータルで2.5アップしたければ150時間勉強しろという意味です。
偏差値50の,普通の生徒が,偏差値60の大学に合格したかったら?
そう,偏差値10アップ×3科目で600時間必要。
国立大7科目なら1400時間とか。
これは,学校での勉強時間を含みませんよ。
それは抜きにして自宅や塾でどれだけやるか。
今までどおりで,その時間が確保できるかどうか考えてみてください。
よい方法が一つあります。
宣伝になりますが,ウチの塾の早朝授業は有効です。
今まで使っていなかった時間を勉強に使えます。
少し早く寝ないといけませんが,夜更かしして勉強すると,ダラダラやってしまいがち。
10時に寝ると決まってしまえば,かえって集中して夜の勉強もはかどるのです。
毎朝1.5時間で1か月30時間の勉強時間となります。
10か月で300時間確保できるので,3科目の偏差値が5ぐらい上昇するイメージです。
悪くないですね。
逆に言うと,それくらいやらないと3科目で5もアップすることはないという話。
もちろん,時間ではなく質が大切という人がいます。
ウチの塾の場合,自宅より質が悪いことにはならないので,その点は大丈夫でしょう。
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