[2021年7月4日]
ウチの塾に在籍する最大のメリットは,前にも書いたのですが,進路の相談に乗れることでしょう。
塾生はもちろん,保護者の方も,何か相談事があれば遠慮なくどうぞ。
もちろん,生徒が相談する相手は他にもいるでしょう。
親,兄弟姉妹,学校の先生など。
ところが,親に相談すると,全く困ったことが生じます。
親御さんの時代とは,情勢が全く変わっているのに,昔はこうだったという固定概念がじゃまをすることもある。
ないことを祈るが,親の世間体のために子供の学歴が欲しいとか。
兄弟姉妹も,出所のわからない不確かな情報を持って来てくれたりする。
あの塾は賢い生徒しか教えないとか,厳しすぎるとか。
あの学校は,変な先輩がいるとか。
学校の先生こそ信用したいところですが,これが一番あてにならない。
相談してもいいが,塾生はぜひ塾で本当の情報を仕入れておくべきです。
学校の先生は,学校の方針を優先して指導する。
非常によくありがちで,生徒が被害を受けるのが,私立志望なのに
「共通テストを受けた方がいい」というもの。
関関同立が第一志望の生徒にとって,共通テストは1ミリも役に立ちません。
それどころが,害悪ですらあります。
学校方針が多くの生徒に共通テストを受けさせようという時,先生は平気でウソを言います。
それから,選択科目の相談に行くと,その科目よりこっちの方がいいとか。
具体的には,倫理を受講しようとすると,日本史にしといた方がいいなどと言われるのです。
理由は,倫理の希望者が5人以下なら開講しないなどという規定があったりして,1つの授業を開講しなくてすむから。
あと,時間割を組むのに楽だからというのもあります。
すべて学校の都合です。
その生徒の将来を考えてのアドバイスではないのです。
ウチの塾で相談すると,そういうシガラミも何もありませんし,世間で言われているのと別の,正しいモノの見方を教えてさしあげられます。
利用しないと本当に損だと思います。
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