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尾崎塾
富田教室

[2021年7月30日]

学校と塾の役割分担

学校で勉強を教えてもらえるのに,どうして塾になんか行かなくてはならないのでしょうか?

本来,教育活動は学校で完結して欲しいものです。

ところが,実際はそういうことにはなっていません。


学校では平均的な生徒に向けて,平均的な授業をせざるをえません。

苦手な生徒に合わせてカンタンすぎる内容をやったり,ゆっくり進みすぎると多くの生徒が迷惑です。

逆に,非常によくできる生徒が混ざっていると,その生徒は退屈してしまうのが学校という場所です。

でも,そういう生徒は,自分の学力に合ったことをやってくれる塾に行く手があるのです。

すると,そういう生徒はそれなりに満足しますし,学校の先生も助かります。

特に大阪や東京のように,たくさん塾のある都会に住んでいれば,塾が無くって困るということはないでしょう。


ただ,実際のところ,本当に個人個人に合った内容を提供できている塾がどれほどあるか疑問です。

ウチの塾ではある程度それが実現できていると思いますが,逆にウチのようにできる塾がたくさんあるとはとても思えないのです。

理由は単純で,ウチの塾ほど塾長がすごい塾って他に見当たらないから・・・(←こういうこと書くから頭おかしいと思われている?)


今やっている夏期講習も,それぞれの生徒に応じて教材をセットして,演習効果が上がるように工夫しています。

それに加えて,時々行う特別授業では,それこそ学校ではそこまで手が届かない内容を伝授できたりもします。

というわけで,

こっそりアップしてありますが,トップページをよく見ると「イベント」の案内があります。


5月にウチの塾の「現代文の指導法」を他塾の先生向けにレクチャーしてさしあげました。

第二段として,今度は9月に「理科の指導法」のセミナーを開催します。

ご存じない方もおられるかもしれませんが,私,実は理科の教員だったのです。

だから,おそらく,理科の指導ネタは山ほどあります。

その中で,学校の授業で満足していない生徒さんが喜ぶネタを厳選してご紹介してみたいと思います。

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興味のある他塾の先生方,教室長の方でも学生講師でも歓迎です。
あるいは,実は学校の理科の先生こそ聞きに来て損はないと思う内容です。
現在は大学生で,将来は理科の教員を志望している人も勉強になると思います。

定員は12名と少ないので,お早めにお問い合わせください。

よろしくお願いいたします。


ついでに,塾経営のセミナーも開催します。

要するに,「お金もうけする塾」ではなく「喜ばれる塾」こそが安定経営の条件なのです。

ウチの塾がいかにして喜んでもらっているかのノウハウを公開してしまおうと考えております。

ご参加お待ちしております。




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