[2021年9月2日]
大阪府立の3校が消滅して他高校と吸収合併とか。
ウチの塾近辺だと,島本高校がなくなって,阿武野高校と統合するそうな。
しかし,統合という言葉も府民を欺くためのものだ。
両校は場所的にかなり離れており,実質は阿武野高校に島本高校が吸収されて消滅廃校と同じことなのだ。
歴史ある学校が,定員割れしているからという理由で消えていくのは,教育行政がポンコツである証拠。
公立の高校は,僻地で定員割れしていても存続させるべきでしょう。
むしろ,私立高校の補助金をなくして,人気のない私学をつぶしたらいい。
公立と私立で定員を「配分」しているのがそもそもおかしな話。
いわゆる談合によって,本来府民が受けられるサービスが受けられない状態になっている。
変なウイルス対策も無能だが,それに気をとられて,大切な教育行政のでたらめさを見逃さないようにしたい。
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