尾崎塾
富田教室

[2021年10月16日]

電子黒板のコンピュータを取り換えただけですが

昨日のインターホンと似たような話だが，電子黒板のコンピュータを取り換えてみた。

すでに受講してもらっている生徒はおわかりのように，これまでのはよくフリーズしてしまうのだ。

我々がパソコンを使い始めた１９８０年代ならまだまだフリーズすることが多かった。

ウインドウズもMeとかはよくバグっていた。

しかし，ウインドウズ８くらいから，めったにバグらなくなってきた。

ところが，この電子黒板に付属のパソコンは，とんでもなくポンコツで，非常に困っていたのだ。

それで，さすがに生徒にも迷惑がかかるので，新しいパソコンにソフトを入れて再構築することにしたのだ。

日本橋で中古のパソコンを５万円で購入。

シャープ社に，新しいものを注文すると３０万円は取られる。
自分で買ってきてやる方が断然安くできるわけだ。


まあ，１回目は，画面の解像度設定が合っていなくて，結局電子黒板にタッチした場所とペンで描かれる位置がずれてしまって失敗。

再インストールして，キャリブレーションするとちゃんと位置は合った。

ただ，どうも以前のソフトでできていたペンパレットの位置にならないとか，消しゴムがでかすぎるとか，不具合が多発。



一応，今日の授業ではそれでやってはみたが，イマイチ使いにくい。


まあ，これは当初から心配していたことではあった。

今回導入したパソコンはウインドウズ１０だ。

電子黒板を購入したときに付属していたソフトはウインドウズ８用なので，そのあたり合わなくてもおかしくない。

シャープのHPにいくつかアップデート版のソフトがあるので，それをインストールしてみて，さらに調整してみるしかない。


みたいな「格闘」をやりながら，使い勝手のよいものにしていく作業って，イマドキの中高生には全く無理っぽいがどうだろう？

パソコンと格闘したことがないのに，情報学科でコンピュータ関係の方面に進みたいとかいう生徒が多発中。

大丈夫だろうか？





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