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尾崎塾
富田教室

[2021年11月29日]

うれしい報告

先日,卒塾生の近況報告を待ってると書いたところ,さっそく顔を見せにきてくれた。

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2016年に卒塾した生徒で,今は大学院に行ってるそうな。

高校時代は野球に打ち込んで,それでもウチの塾にはしっかりと通って現役で兵庫県立大学に合格。

さらに国立の奈良先端科学技術大学院大学へ進学して,来春からは某有名醤油の会社に就職するらしい。

生命科学の研究をしているので,何らかの身体に良いものを開発してくれるはずですね。

こいう近況報告は本当にうれしいものです。


この彼も言っていたのだが,大学で生物系の学問をやる場合,実は高校では物理&化学を選択した方がよいということ。

これはウチの塾で生物系の進路を志す生徒にはいつも言っていること。

おそらく,ほとんどの生物系志望の人は入試科目として化学と生物を選択する。

そして,大学で物理がわからなくて頓挫するのがお決まりのパターン。

逆に,この卒生のように,高校では物理と化学をしっかり勉強しておくと,大学で生物系の研究がちゃんとできる。

その結果,一流メーカーの研究者として働くことができるわけだ。

実際,この卒生が高3の時に物理は得意科目だったように思う。

きっと塾がよかったのです。

その証拠?になるかどうかわからないが,その後も同じ高校から兵庫県立大に合格した生徒が,ウチの塾の物理の授業を絶賛してくれていた。

というか,過去ブログで親御さんが手記を書いてくれた。
   ↓
とにかくわかりやすい!

その高校,実際のところ,その生徒が通っていたコースから国公立大合格者はほとんど出ないのだ。


いずれにしても,理系志望なら高校の物理と化学ぐらいはちゃんとマスターしておくべき。

生物や地学は大学に入ってからはじめても遅くはないのである。











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