[2021年11月30日]
昨日のブログのように,ウチの塾は物理の授業が秀逸なのは有名。
現代文についても,「神授業」と言われてたりして。
ところが,意外に数学の授業に対する賞賛の声を聞かないのはなぜか?
「そりゃ決まってるでしょ。授業がショボいから」
と言われかねないではないか!!
いやいや,ところが,今年の4月に行った数学の授業に感想をくれた生徒がいます。
この生徒,実はすでに大学に合格してしまったのですが,塾の授業の感想を書いてくれたのです。
特に「確率」の授業が良かったようで,
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「確率」は、公式を使わないことによる解法や、数えあげる時の数え方が新鮮でした。
この講義以降、「P」や「C」を使わなくなったので、そこでのミスや時間ロスが無くなりました。
また、「見える化」したことにより、ややこしい問題についても頭を整理しながら出来るので、簡単に見えて来ました。
「確率」への苦手意識が消えました。
また、講義を受けたこと自体が自信に繋がり、共通テスト模試等でも、「確率」は、ほぼ完答出来るようになりました。
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とのことです。
画期的でしょ?
何がすごいのか?
そう,「P」や「C」を使わなくなったと書いてくれています。
これを授業ではコペルニクス的転回と呼んで説明しました。
世の中のほとんどの高校生はこうなのです。
Pかな?Cかな?
ここで長考
よし,Pで行こう!
あっちゃー,Cかぁ〜
なんでCなのかなぁ〜
解答書をじーっと見る(ここでも長考)
うーん,意味わからんっ!
ウチの塾で推奨しているやり方だと,PとCを選ぶ時間とそこでのミスがなくなります。
そして,解答書とにらめっこする無駄な時間もなくなります。
そして,ほとんどの問題が解けるようになるとの証言なのです。
参考にしてみてください。
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