[2021年12月19日]
国の統計にかかわる資料を消しゴムで消していたようで,
統計は,入力データが正しい場合にのみ意味があるのであって・・・
とか言っても,こういう不正なことをしてしまう人に何を説明しても無駄です。
今後,絶対にできないようにするには,そうだ!消しゴムをこの世からなくせばいいのです。
だって,あれですよ,最近の消しゴムはプラスティック製でしょう。
あの消しカスはマイクロプラスティックごみとなって,環境を破壊します。
レジ袋を規制するのではなく,不正に使われ,環境も破壊する消しゴムこそ悪者ですから規制しましょう。
ウチの塾はみなさんお行儀がよいので,授業後にちゃんと消しカスをゴミ箱に処分して帰ってくれています。
でも,その手間もなくなるよい方法が,消しゴムを使わない勉強法です。
演習はボールペンを使い,消しゴムは使わないのがおススメの勉強法なのです。
実際,私が高校の時は,インクの減りが見えるボールペンで勉強していました。
間違えても消す必要はなく,×でもつけて,どんどん書いていけばいいのです。
なぜ消すのでしょう?
消す時間がもったいない。
さらに,計算などでは,その消した内容でもう一度使える部分があったりするのです。
紙がもったいない?
いや,無駄な時間と消しゴムがもったいないのですよ。
さらに,ボールペンのインクが減っていくと,よく勉強したのが目に見えて気分がよいのです。
ぜひお試しあれ。
共通テストのようなマーク式の試験は鉛筆で塗りますね。
それで,間違えたらプラスティック製消しゴムで消すようになっています。
まあ,これも,そのうち解答用紙などなくなって,タブレットか何かで解答するようにすれば消しゴムは不要です。
消しゴムが無くなれば,国交省の不正もなくなる。
環境問題も解決。
そして,受験生の勉強効率もアップ。
よいことずくめです。
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