[2022年1月2日]
鉛筆かシャーペンかは,たいして大きなことではありません。
もっと致命的なことを避けましょう。
塾の生徒の演習を見ていると,何とも危なっかしいです。
それは,科目のマークをしないということ。
普段から必ず最初に科目マークする「習慣」がついている人は,当日のうっかりが無くなります。
当日はちゃんとやる「つもり」の人は,うっかりマークしない場合があり得ます。
いつも「習慣」になっていると,「あれっ?マークしたっけ?」と不安になっても,実際はマークしているものなのです。
一方,当日ちゃんとマークする「つもり」の人は,何度かマークしているうちに,マークした「つもり」で実際はしていない場合が生じます。
我々でも,家の鍵かけたか心配になってもどってみると,鍵かけてたという体験が何度もあります。
そういうわけで,マーク式の演習をする時から,いつも必ずマークする習慣をつけておくのが安心材料となります。
実は,受験番号はマークし忘れても大丈夫です。
試験会場は番号順に座っていて,マークシートも順番に回収します。
だから,ぬけている人がいても,番号が特定できるので,ちゃんと試験会場のスタッフが番号をマークして提出してくれるのです。
(たぶん,公表されない機密事項ですが,実際はそうなのです)
一方,選択科目は勝手に記入はできませんので,マークしていないと必ず0点になります。
当てずっぽうでも何点か取れる試験で,0点だけは避けたいものですね。
にほんブログ村
にほんブログ村